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「良書との出会い」をおすそわけ…

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『未来予測小説 2010』
著者の高橋朗氏は、私がハマって ときめき
シリーズ全五作品を読破した「銀座の麗子ママの成功の教え」の著者で、
その第三弾「営業はエンタメ」の中では、
選択理論の基本的欲求について引用もしてくださっている方です。

この本は「2010年」を予測して、2005年に出版されたもの。

いわゆるビジネス書…というよりも、
マーケティング畑を歩んできたという著者の作品とあって、
2010年には(ネット社会を土台に)
こんな暮らしぶりをしている人たちが増えて、
こんなものやこんな考え方が定番になって、
こんな社会問題が起きているのでは・・・
という、ビジネスマーケティングの視点から描かれた未来日記。

10〜50代の登場人物が、それぞれの世代の、それぞれの立場で、
インターネットというソースを片手に
2010年という、それほど遠くない未来に
どう生活しているかということが書かれています。

現在は、2008年。

出版から三年経っている今、ここに書かれているものが、
まさに言い当てられているものもあれば、
あと二年でこうなるのかな〜と少々疑問を感じるものまで様々ですが、
それでも「未来的すぎないリアルさ」が興味深く、
ビジネスの種がたくさんちりばめられているように思いました。

たとえば、
・ブログの普及によって出現した「読み屋」という仕事。
・NEETに対するカウンターとして、職業選択のために通う高校生が通う
 「職業推薦校」という専門学校。
・インターネットによる出会いで急増した国際結婚をサポートする
 「国際結婚カウンセラー」。

規模は別として、どれも今にでもできそうなものばかり・・・。


そして、著者は、時代の流れについて

「武」力→「財」力→「知」力→「信」力 

と、2010年は「信」力の時代になっているという予測をしています。


インターネットの普及で「情報(知識)を得る」という領域は、
昔とは比較にならない程、飛躍的に変わりました。

そして、数多の情報が身近に氾濫する時代となって、
今度は、その中から、自分は何を信じる(選ぶ)のか・・・

本書を読んでいると、
自分の人生は自分で舵をとる…という選択理論を教えている身としては、
今後、益々、選択理論の需要桜は増加するように思いましたウィンク


グラッサー博士は、私たちの基本的欲求について
「最も重要な欲求は、愛・所属です。
 人々と大切な、親しい関係を維持することは、
 すべての欲求を満たす必須条件です」といっています。

選択理論という脳のはたらきを【信じる】私は、
本書に登場する人たちが皆、
メールやブログをコミュニケーションツールとして活用してはいるものの
やはり「人と繋がっている感じ」を求めているということ、
「人との繋がりがやる気ややりがいに最も影響を与えている」
という様子が、とても共感するところでした。

「便利であること」と「幸福であること」は比例しない...

効率化&合理化という便利さが追求されていく流れにあっても、
どのようにして、「つながり感」を得ることが出来るのか
どのようにして、「孤独感」を排除していくことが出来るのか…

それが未来を見据えたときの、一番の課題なのではないかと感じます。

| ビジネス | comments(1) |
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高橋氏は、知人で、一緒にT社のL立ち上げの仕事も共にした仲です。
かなりの変人ですが、元々心理学を専攻しており、レアリゼの研修をオブザーブしただけで、かなり理解している優秀な男です。
| | 2008/10/14 7:47 AM |









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