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「良書との出会い」をおすそわけ…

内的コントロールのフィルターを通して
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『頑固な羊の動かし方 ー1人でも部下を持ったら読む本』

以前から物語調になっているビジネス書を好んで読むことが多かったのですが、
最近はそういったタイプのものが大変多く出版されるようになった分、
なかなか【ストーリーの展開】と【訴えている内容】の両者について
「これはいい!」と思えるものは少ないなーと感じていました。

これは、夫がたまたま見つけてきた本なので、タイトルを見たときは、
“羊飼いとして、部下である羊を動かそうとするってことは
外的コントロールっぽい本なんじゃないの?”と思ったのですが、
読み始めたら「うん!うん!」と頷く箇所が多くて、
あっという間に読み終えてしまいました


「羊飼いの七つの知恵」としている内容は、
思った以上にリードマネジメント的な要素が多く、説得力がありました。

一人一人に目を向けるということ。
それぞれの個性を知り、それを生かすということ。
そして、自分の大切チームとして、彼らをどう導くかということ。

基本的なことだけれど、本書ではそれらが、
内的コントロールの視点から書かれているように思いました。

特に私がそれを感じたのは、
羊飼いの持つ「杖」と「棍棒」の使い方の違いについて。

杖は、人々をリードする道具の象徴だが、
棍棒は彼らを軌道修正するための道具だ。
〈中略〉
規律(棍棒を使うとき)については、たくさんの誤解がある。
それはだれかをどこかに閉じ込めたり、
これでもかというほど叩くことではない。
また、最後通告をして、できなかったら罰を与えるという事でもないんだ。
〈中略〉
それ(棍棒)は、軌道修正のためのものだ。
相手と個人的に向き合い、『ほら見てごらん、目の前に橋がある。
気をつけてくれ、君に怪我をしてほしくないんだ』と伝えることなんだよ。
厳しい態度を取るのは、彼らに危害を加えるためではない、
危険から守るためなんだ


明確な方向(目標)を示したり、境界線を描いたり、
穴に落ちている羊(迷っている部下)に手を差し伸べる
リーダーシップを発揮するための道具として「杖」が紹介されていると共に、
「棍棒」という、介入のための道具を区別して紹介していることが
とても価値あることだと感じました。


そして、リーダーとして最も重要なこと・・・・

これはいろいろな本で既に言われていることではあるけれど
「平凡なリーダー(雇われリーダー)と偉大なリーダーの違い」のくだりには
胸にグッと来るものを感じ、自己評価のシステムが動き出しました…

マネジメントスキルという点ではもちろんですが、
リーダーシップを考える上でも、とても良い本だと思います。
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