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「良書との出会い」をおすそわけ…

内的コントロールのフィルターを通して
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『新版 オーケストラ指揮法 すべての心をひとつにするために』
この本も知り合いの方々が
「この著者の対応は、リードマネジメントそのものですよ」
とウワサされているのを耳にして聞き耳を立てる手にしました。

もともとは合唱団の指揮をされていた著者が、
自力でオーケストラ指揮者の資格をとり、
オーケストラのメンバーとどのように向き合ってきたか…
というのが、この本の第一楽章です。
(余談ですが、この第一楽章は「のだめカンタービレ」のファンの方は
さらに楽しんで読むことが出来ると思います♪)


第一楽章で、特に印象に残ったことは・・・

質問とは、(必ずしも)答えを求めているのではない、ということ。

それは「意見を述べたいシグナル」かもしれない。

そんなときは、理路整然と正しい答えを返すのではなく、
「君はどう思う?」と相手の求めているものに注目すること。

大事なのは、「話す」よりも「聞く」こと。


また、著者が内的コントロールをよく理解されているな…と感じたのは
下記の部分。

「人は命令や指示では本気で動きません。
 人は自ら気付いたとき、本気で動きます。
 しかし、人を気づかせることはできません。
 でも気づくチャンスを作ることはできます。

 それにはあなたがまず、「あなたはどう思う?」
 と聞いてみることなのです。
 そのことによって、あなたの周りは変わり始めるでしょう。」


第二楽章以降は、オーケストラのことからは離れ、
著者が交通事故に遭い、
その後どのように価値観が変わっていったかが綴られています。

現在、著者は全国で多数の講演会や研修を担当しながら、
環境問題と平和活動に取り組むNPOネットワーク地球村
の代表をされています。

「新しい生き方」という第三楽章に書かれている大切なポイントから…

・信頼し、任せること
・失敗を恐れない
・指示命令しない
・気づくチャンスを作る
・気づくじゃまをしない
・ほめない、叱らない
・誤りを指摘しない

・同じ立場に立つ

特に、目が留ったのは、
気づくチャンスを作ること以上に、気づくじゃまをしないということ。
ほめたり叱ったりすることは、こちらの評価基準を与えることで、
その人の自由な行動や発想の妨げになるということ。
誤りは「本人が気づく」ことが最も重要で、
指摘せずに「〜の場合はどうなるだろう?」と質問することで
気づくチャンスを作るということ。

・・・・本当に、リードマネジメントの基本です♪

さらには、このことをご自身の子育てにおいて
実践されている様子が書かれていて、
そのお嬢さん子供の発想と、価値観の確立がすばらしい!拍手

とても感動しました。
ご興味のあるかたは一読されてみてください。

著者の講演会も、熱い思いが迸る(ほとばしる)
ユニークなお話ぶりだとか・・・。
こちらもいずれ聞いてみたいと思っています。

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